行政書士の勉強時間と受験計画

【何百時間もかかる! しかし1日数時間で大丈夫】

行政書士の勉強時間は、累計で何百時間もかかってしまいます。 よほど頭がよい人なら、ひょっとしたら激短の勉強スケジュールでも何とかパスできることがあるかもしれませんが、それはひと言で表すなら「めったに起こらない奇跡」でしかありません。 ようするに、一般人がそのような奇跡の訪れを願っても、徒労に終わってしまいます。

しかし数百時間かかるとはいえ、期間をうまく計算すればそれほどの負担にはなりません。

たとえば、試験当日まで半年あるなら、半年間でバランスよく時間を分散すればいいのです。 「半年で500時間くらいの勉強時間を消化したい」あなたがそう願ったとします。

それならば、ひと月あたりの勉強時間をうまくコントロールする道を探せばいいのです。例を出して試算しましょうか?半年ということは6ヶ月です。 6で割りやすいように、540時間で計画を立てるとしましょう。ひと月あたりの勉強時間は90時間になります。

ひと月は、およそ30日です。30日で90時間といえば、ちょうど1日あたり3時間という計算式が成り立ちますね。 1日3時間、コンスタントに行政書士の受験勉強に割り当てることに成功すれば、この計算式はがぜん現実味を帯びることになります。

しかしあなたが、仕事の都合で「毎日3時間の、行政書士の受験勉強」を日課にすることが難しそうだとしましょう。 それなら、その半分くらいにしてはいかがでしょうか。平日だけ2時間で計算してみましょう。月に平日が22日として、合計で44時間になります。 そして土日を8日とします。休みの日は、2倍の4時間勉強するというノルマを決めるとします。

すると、毎月の土日の勉強時間は合計で32時間になります。 これではまだ少し足りないですから、土日の勉強時間を、平日の3倍の6時間にしたら? すると、月あたり48時間。平日の合計である44時間と合算すると92時間。 なんとか「毎月、累計で90時間を行政書士の勉強時間にわりあてる」という計画に成功できる勘定となります。

元来、行政書士の勉強時間は「スキマの時間」を積み上げて長くしていくのが理想です。1日数時間の勉強も、その手を使えばけっこうな長さになるのです。