開業して成功するためにやること

②専門分野を持とう

【幅広い業務の中で専門分野を持つことは必須】

行政書士の業務は大きく分けて
●官公署に提出する書類の作成とその代理、相談業務
●権利業務に関する書類の作成とその代理、相談業務

の2つです。さらに細かく分けると、飲食営業許可申請や産業廃棄物許可申請、外国人の入管業務や風俗営業許可申請など、行政書士が作成できる書類は膨大な数に及び、1万種以上もあるといわれています。

税理士なら税金に関して、社会保険労務士なら保険や年金というように、多くの士業は、ほぼ分野が決まっています。しかし行政書士は他の士業に比べて、業務範囲がとても幅広く、どの業務を専門的に行うか、自分で自由に選べるのです。逆にいえば、あまりにも業務が広いために、すべてをこなすことはほぼ不可能で、専門分野を作らなければ、行政書士として生き残っていくことは難しいといえます。

では、どのようにして専門分野を絞ればよいのでしょうか。
これにはいくつかの方法がありますが、自分の特技と事務所を開業する地域が大いに関係してきます

例えば、
英語が得意なのであれば「永住許可申請」「帰化許可申請」など。
車やバイクに詳しかったら「車庫証明」「ナンバープレート再交付」など。
離婚経験者であれば「離婚協議書」など。
繁華街に事務所があれば「風営業許可申請」「飲食店営業許可申請」など。

このように、自分の専門分野を持っておくと強みになり、クライアントからも「この業務なら●●行政書士事務所にまかせよう」というようになるのです。
私の場合は、駅近くに事務所があるので「風営業許可申請」「飲食店営業許可申請」を中心に行っています。